図1 COSMOS天域におけるダークマターの3次元構造。左手前が近傍の宇宙であり、
右奥に行くに従って私たちからの距離が遠くなる。一番右奥まで行くと、約80億光年
の距離に達し、そこでは2.7億光年(84Mpc)四方の領域をみていることになる。
(Massey et al. 2007, Nature in press)[STScI, Ray Villard]
図2 COSMOS天域で見える銀河の分布(左)とダークマターの分布(右)。これらの
イメージは天球に投影した2次元分布である。両者の分布はよく似ていることが
わかる。(Massey et al. 2007, Nature, in press)[STScI, Ray Villard]