Yoshiki TOBA (天文学者)
国立天文台 ハワイ観測所
国立天文台フェロー
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研究テーマ
・多波長観測で探る銀河と超巨大ブラックホールの共進化
・活動銀河核を取り巻くダストトーラス
・塵に覆われた銀河 (Dust-Obscured Galaxies, DOGs)
・活動銀河核が銀河団進化に果たした役割
関わっているプロジェクト
Hyper Suprime-Cam Subaru Strategic Program (HSC-SSP)
: 活動銀河核
Working Group リーダー
HSC-eROSITA 国際プロジェクト (eFEDS):活動銀河核部門
コーディネーター
Prime Focus Spectrograph
Subaru Strategic Program (PFS-SSP): 活動銀河核
Working Group リーダー
Japanese
Euclid
Consortium (JEC): メンバー
Rubin Observatory / LSST
:
A Japanese data right holder (PI)
,
AGN Science Collaboration
AKARI North Ecliptic Pole (NEP)
: コアメンバー
XMM-Newton XXL survey-HSC 国際プロジェクト(XXL-HSC): Joint Working Group メンバー
Galaxy Reionization EXplorer and PLanetary Universe. Spectrometer (GREX-PLUS)
: 科学検討メンバー
Large Submillimeter Telescope (LST)
: サイエンス検討メンバー (SMBH部門)
科学白書2023
JEDI WG サーベイ検討班 メンバー
PRIMA
日本サイエンス検討メンバー
SCUBA-2 Ultra Deep Imaging EAO Survey (STUDIES)
: メンバー
SCUBA-2 survey of SMGs in the COSMOS field (S2COSMOS)
: メンバー
ULTIMATE-Subaru
:サイエンスチームメンバー (high-z MOS グループ)
SPICAサイエンス検討会
: 銀河BH進化部門メンバー(high-z 観測 取りまとめ役)
ウェブリリース
「”宇宙の夜明け”に合体する双子の巨大ブラックホールを発見
」(2024年6月) 【共同発表者】
「宇宙の夜明けにもブルドッグはいた! ~すばる望遠鏡や JWST で見つかったブラックホールが急成長中の天体~」
(2023年12月) 【共同発表者】
「世界初!129億年前の初期宇宙で巨大ブラックホールの住む親銀河を検出 – すばる × JWST で銀河・巨大ブラックホールの黎明期に迫る –」
(2023年6月) 【共同発表者】
「観測史上最古、131億年前の銀河に吹き荒れる超巨大ブラックホールの嵐」
(2021年6月)【共同発表者】
「宇宙の重量級同士のまれな出会い—合体の過程にある超大質量ブラックホールを発見—」
(2020年8月) 【共同発表者】
「超遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見」
(2019年3月) 【共同発表者】
「宇宙は原始銀河団であふれている」
(2018年3月) 【共同発表者】
「超巨大ブラックホールは銀河進化と無関係? ~アルマ望遠鏡で見えてきた電離ガス流と分子ガスの意外な関係~」
(2018年2月) 【筆頭発表者】
「すばる望遠鏡 HSC で見えてきた、急成長を遂げつつある銀河と超巨大ブラックホール」
(2015年8月) 【筆頭発表者】
競争的獲得資金
基盤研究B、
Euclid・eROSITA・すばるで探る銀河と超巨大ブラックホールの共進化史
、研究代表者、獲得資金: 1,700 万円
令和6年度 国立天文台 研究交流委員会 研究集会助成、”AGN across the sky: new windows opened by HSC and other wide-field surveys”、研究代表者、獲得資金: 83万円
令和5年度 国立天文台 研究交流委員会 研究集会助成
、”HSC-AGN collaboration meeting 2023″、研究代表者、獲得資金: 70万円
令和4年度 国立天文台 研究交流委員会 研究集会助成
、”Tracing the SMBH growth: outlook beyond the HSC-SSP, and future collaborations”、研究代表者、獲得資金: 80万円
2020年度 国際共同研究によるすばる成果創出サポートプログラム
、「すばるHSCとeROSITAで探る超巨大ブラックホールの進化」、研究代表者、獲得資金: 40万円
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))、
「HSC-SSP光学サーベイとeROSTIA X線サーベイによる精密宇宙論」
、研究分担者
若手研究、
「eROSITA・すばる・京大せいめい望遠鏡で探る超巨大ブラックホールの成長史」
、研究代表者、獲得資金: 430 万円
平成30年度 国立天文台 研究交流委員会 研究集会助成
、”Formation and evolution of SMBHs revealed by “Wide field”, “Malti-wavelength”, and “Transient” survey with HSC”、研究代表者、獲得資金: 80万円
特別研究員奨励費、
「多波長広域探査で解き明かす銀河と超巨大ブラックホールの共進化の物理」
、研究代表者、獲得資金:400 万円
2015年度 第90回 早川幸男基金
、研究代表者、 獲得資金:35万円
平成26年度 国際研究集会参加支援事業(
天文学振興財団
)、研究代表者、獲得資金:26万円
委員等
国立天文台 せいめい望遠鏡 小委員会 委員(2023年10月〜
)
査読経験等
論文査読:
Nature Astronomy
,
Astrophysical journal
,
Astronomy & Astrophysics
,
Monthly Notices of the Royal Astronomical Society
プロポーザル審査:
すばる望遠鏡
(normal, intensive program)、
ジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡
(normal program),
アルマ望遠鏡
(large program)
修士論文審査:奈良女子大学 大学院人間文化総合科学研究科 数物科学専攻
所属学会
日本天文学会
(2009年–)
光学赤外線天文連絡会
(2014年–)
国際天文学連合
(2020年–)