谷口教授が毎日新聞愛媛面にエッセー「天文学者の日々」を隔週連載しています。
今回は"1000億年後の世界、隣の銀河が見えない"です。
前回は、数十億年後には私たちが住む天の川銀河とアンドロメダ銀河が合体し、
クェーサーと呼ばれる天体に進化する可能性があることをお話ししました。
今回は今から 1000億年後の世界を予想します。
1000億年後の人たちは、宇宙の姿を正しく理解することができるのでしょうか?
ウェブではこちらからご覧になれます。
第92回(2012年8月25日)1000億年後の世界、隣の銀河が見えない
バックナンバー
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第90回(2012年7月21日)銀河もウルトラを目指す 二つのスターバースト「アープ220」
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