アストロノミー・パブ



谷口義明教授は、自然科学研究機構・国立天文台の石黒正人教授とともに10月23日(土)に 東京都三鷹市でアストロノミー・パブに出演します。サイエンス・カフェならぬアストロノミー・パブは、 なんとお酒を飲みながらサイエンスの話を皆さんとするイベントです。
今回のテーマは「野辺山からアンデスへ」です。宇宙にある天体といえば、星や惑星、 そして銀河です。これらはみなガスから生まれました。ガスは主として電波を放射します。 つまり、天体の生まれる様子を知りたければ、電波で宇宙を調べるとよいのです。
長野県野辺山には国立天文台の所有する電波天文台があり、多くの研究成果をあげてきました (http://www.nro.nao.ac.jp/)。そして、いま、さらなる飛躍を求めて、南米チリ共和国のアンデスの高地、アタカマに巨大な電波干渉計を米欧とともに建設しています。 (http://www.nro.nao.ac.jp/alma/
天体誕生のロマンを極めるプロジェクトになるはずです。アストロノミー・パブで気軽に宇宙の話を楽しんでください。

詳しい情報は以下のURL(三鷹ネットワーク大学)でご覧いただけます。
http://www.nao.ac.jp/info/mitaka/index.html

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