谷口教授が毎日新聞愛媛面にエッセー「天文学者の日々」を隔週連載しています。
今回は"金環日食を見よう 21日早朝、直接肉眼では見ないこと"です。
5月21日(月)の早朝に、日本の広い範囲で金環日食が見られます。
実は、皆既日食と金環日食を楽しめるのは現在の地球人の特権なのです。
それはどういうことでしょうか。
また、太陽を直接肉眼で見ると、網膜を痛めて失明する危険があります。
日食メガネを使用するなどして、安全に楽しんでください。
ウェブではこちらからご覧になれます。
第85回(2012年5月12日)金環日食を見よう 21日早朝、直接肉眼では見ないこと
バックナンバー
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