谷口教授が毎日新聞愛媛面にエッセー「天文学者の日々」を隔週連載しています。
今回は"電波望遠鏡で星の誕生観測"です。
今回も前回に引き続き アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計 (ALMA) の話題です(「アルマ」と発音します)。
ALMA では、波長が 0.4〜3 ミリメートル電波を観測するのですが、
なぜ電波の観測が重要なのでしょうか。
また、ALMA は単一のパラボラアンテナの電波望遠鏡ではなく、
最終的には 66台のパラボラアンテナからなる干渉計と呼ばれるシステムです。
どうしてそのようなシステムが必要なのでしょうか。
ウェブではこちらからご覧になれます。
第69回(2011年9月3日)電波望遠鏡で星の誕生観測
バックナンバー
第68回(2011年8月20日)構想30年、ALMA始動へ
第67回(2011年8月6日)宇宙は何でできている?
第66回(2011年7月23日)初の本格翻訳に挑む