宇宙大規模構造進化研究部門│愛媛大学 宇宙進化研究センター

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巨大ブラックホールが星を吸い込む

最近、国際宇宙ステーション(ISS)実験棟の”きぼう”が、 地球から 39億光年離れた銀河の中心にある巨大ブラックホールに星が吸い込まれる 現象を発見しました。実は、ほとんど全ての銀河の中心には巨大ブラックホールがあり、 ときどき星やガスを吸い込んで明るく輝いています。この秘密をお知りになりたい方 は

「クェーサーの謎」

をご覧ください。巨大ブラックホールに物質が吸い込まれて輝いている天体の中で、 クェーサーと呼ばれるものが宇宙で最も明るい天体です。これを機会に 巨大ブラックホールの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。