2010年6月28日付けの日刊工業新聞、先端技術面に、谷口教授を紹介する記事が載りました。
記事では、愛媛大学宇宙進化研究センター、東北大学、カリフォルニア工科大学などが進めている
COSMOSプロジェクトによって、すばる望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡の高性能カメラを駆使して、
暗黒物質の三次元空間分布が世界で初めて得られたことが紹介されています。
次いで、現在国立天文台で開発されているすばる望遠鏡の次世代超広視野カメラ、ハイパースプリームカム用の
特殊フィルターの開発の一翼を、愛媛大学が担っており、それによってより広い領域の暗黒物質の
三次元空間分布の解明が期待されることが、紹介されています。
機会がありましたら、ご一読ください。